もっと自由にもっと美しく

自己紹介

はじめまして。ホームページをご覧いただき、本当にありがとうございます。書や墨画を描いている塔下游心こと塔下恵理子と申します。

毎日筆を持つ祖父の膝の上で、人を大勢呼ぶのが好きな父と花瓶の花を欠かさない母を見て育ちました。子育て中、泥にまみれて多くのこどもたちを集めて野山で一緒に遊んでいた時期を経て、気がついたらアートの世界にいました。

書の黒と白だけのシンプルな世界が好きです。余白を描いて線で魅せる。世界に誇れる日本のアートだと誇らしく思います。うまい下手とは関係のない世界。心と頭と体のバランスが取れると少しずつ自軸も整っていきます。

ただ楽しいのに、下手だから、とか苦手で、、という方の多いことに驚き、書道の魅力をもっと発信していこう、と思うようになりました。

広い世界の中で自由に筆を縦横無尽に使える未来のこどもたちが増えるよう、祈りを込めながら活動して参りたいと思っています。白い四角い宇宙の中でもっと自由にもっと楽しく自分を表現していきませんか。             

游心YUSHIN/塔下恵理子1964生まれ/書家/墨画家/師範/講師/日本教育書道藝術院同人/軽井沢・近郊・都内などでレッスンやワークショップ開催/’18全国展2位など(公募東京書作展)

ご縁あって西アフリカベナン大使館公邸や、都内某寿司店など作品を飾らせていただいたり、名刺やロゴ、看板などを書かせていただいたりしています。’24春からは軽井沢星野温泉トンボの湯さまの入り口に毎月2点ずつ季節の墨画を書かせていただいております。

レッスンやワークショップ、オンラインレッスンなどを通じて新しい書の楽しみ方をお伝えしています。個人や団体様以外に軽井沢ヒルトンホテル様で三が日のワークショップなどもさせていただき、経験を活かしもっと幅広い皆さまと書を楽しみたく日々活動しております。

いずれは私のように書の楽しさをお伝えしていく仲間を増やすこと。またデジタル時代だからこその新しい書の楽しみ方、筆を動かすという文化の素晴らしさが再認識される日が来ることが目標です。

ご一緒に何か共有できる方、また同じような志の皆さま、単に作品を見てくださる方々など、多くの方々とご縁がつながれたら幸いです。ご感想などなんでも遠慮なくメッセージをいただけましたらうれしいです。