もっと自由にもっと美しく

プロフィール

ごあいさつ
 「文字を書いて余白で魅せる」書道
 「白と黒だけで魅せる線やバランス」がむずかしく、 「書き直しの効かない瞬時の判断の中から最優先にすること」が体得できるまでには時間がかかりました。
 まだまだ修行中の身ですが、「筆の線は呼吸であり、思いの深さ、伝えるチカラ」であることを常に意識してこれからも作品を創って参ります。
 墨の滲み、香りが皆さまの五感を満たしますように。

「守破離」 
 ー型を忠実に身につけ「守」
 ー自分の要素を加え表現する『破」
 ー型にとらわれず解放された創造の世界が「離」
筆を動かしながら余白を書く。
手元に集中しながら全体を俯瞰できるようになる。
自軸が整っていく。
上手い下手ではない、もっと広くて壮大な世界が
そこにあります。 
 世界に誇れる日本のすばらしいアート。
書道の魅力をこれからもお伝えして参ります。


           

塔下游心YUSHIN(恵理子)▶︎幼少期、能書家の祖父に育てられる。20代で段位、40代で師範資格を取得、同時に作家活動を始める▶︎現在軽井沢を中心に作品創作をしながら都内、オンラインなどで書道、墨画(絵手紙)などのレッスン、ワークショップを開催▶︎’17全国公募東京書作展 全国3位 /  ’18同全国展2位 / 依嘱作家▶︎’18全国公募同人展東京新聞社賞受賞▶︎グループ展4回(東京町田/根津/軽井沢)▶︎作品は西アフリカベナン大使館公邸/東久留米M寿司様/諏訪市メーカー会長室などにほか。地元企業様の筆文字のロゴ、筆文字Tシャツのデザイン、など商業利用にも対応▶︎明るい書道のイメージアップを考える中、ヒルトン、ロイヤルパークホテル様などに美しいテーブルウエアを展開するD・ecrudesignとのコラボのお話をいただき、美しい光沢のステンレスの文鎮、筆置き、墨池の3点セットをロゴ入りで制作。現在好評販売中。▶︎’23春からは地元軽井沢星野温泉トンボの湯様に男湯、女湯に季節の書画を毎月2作品ずつ提供中。(星野温泉トンボの湯「森羅百撰」)季節ごとの鳥たちや虫、花々など送られてきたテーマと言葉を作品にしてR6年7月現在30作品を数える▶︎’23軽井沢ヒルトンホテル様にてお正月ワークショップ3日間連続開催。国内外のお客様のべ60人以上にご提供。スタッフの皆さまも最終日にお集まりいただき筆を動かす時間を提供した▶︎日本教育書道藝術院同人