もっと自由にもっと美しく

世界に一つだけの自分の龍をご一緒に書きませんか?

墨画(絵手紙)のワークショップ開催ご報告とご案内

今年は甲辰の歳。年女ということもあり、龍には思い入れがありました。昨年末にベテランの生徒さんたちに開催した龍のワークショップがあまりにも好評だったので地元軽井沢で話をしたらやってほしいという声がたくさん、、ならば、、と大好きな古民家カフェ「緑友食堂さん」(塩沢)の恵美さんのご快諾で、年明けに2回開催させていただきました。

いつもの絵葉書より少し大きく、かつ複雑な難しい龍、、どんなふうにしたら楽しく描いていただけるだろう、、今回は久しぶりに頭をかなり使いました。よろよろした龍では仕方ないので、まずは楽しく筆をうごしていただけるように、また持ち帰った後も一年間飾って楽しい気持ちになるように、、そんな気持ちで何度もお手本を書き直したり、準備させていただきました。

おかげさまで慣れない公式ラインやら、カフェのスタッフさんたちの多大なるご協力もあり、2回とも満席。当日は素敵なご縁に囲まれました。終わった後も行きたかった、とか、龍を購入したいなどと反響が続き、、。若干難しかったとのご感想もあり、その点はまだ改良の余地ありで反省、、でもほぼ大成功のワークショップと言っていいかな、、終わってホッとしました。龍の横に皆様の思いを込めた「言葉」を入れていただきました。文字までなかなかご指導が回らなかったのですが、筆でことばを書いた瞬間に必ずどこかの記憶に残っているはず、、言霊という言い方をする方もいますが、ことばはアウトプット(話したり、書いたりすること)がとても大切。だから当日もぼんやりした言葉ではなくてできるだけ前向きな言葉を書いていただきました。

ありがたい龍のお姿と未来につながる「言葉」の作品。あの後みなさんにとっていい一年のスタートになっていたら嬉しいなあ、、また今回初心者向けにいろいろお手本を書いたのですが、調べるといろんな龍の壁画や絵画がありどのお顔にしようかな、などと幾つも書いてみる作業も楽しかったです。ご参加いただいた皆様には本当に感謝です。

その後もお手本がしっかり残ったのでこれは定期的なワークショップに決定しました!やりたくなった方、リクエストいただければ開催いたしますので、ご連絡くださいね。自分で書けた感慨は無量のようです。85歳の母は家で何頭?も描いていました(笑)

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