軽井沢ギャラリー蔵さん作品展(二人展)のご案内チラシができました!▶︎イベントご紹介その1
来る7月12日(金)から26日(金)まで軽井沢駅から西へ5キロほどの離山にあるギャラリー蔵さん(旧雨宮亭)にて開催する二人展のチラシが出来上がりました!
せっかくの2週間、いろいろな方と交流したり、体験して楽しんでいただきたい、とワークショップや公開レッスンなど先生と打ち合わせを重ねながら色々企画させていただいております。
人数が全く読めないので、申込制の方がいいかなと思いつつ、できるだけ柔軟に対応したいと特にどれも申込なしとしておりますので、お気軽に色々参加してくださったら嬉しいです。どれもいつも有料で開催しているものなので、とってもお得(特に丹地先生の公開レッスンなど)だと思います(笑)
実はこの会場も初めて、長く軽井沢にいながら二人とも地元では初めて(ごめんなさい!)の展覧会。とてもドキドキしています。せっかく来てくださる皆さまが何かいいものを持ち帰っていただきたい、、とあれこれ考えながら準備を進めておりますので、ぜひ短い時間でも会いに来てくださいね。
「朗読と書のライブ」7/13(土)と20(土)午後3時から
さて、イベントの一つ目のご紹介です。
よく書いているところを見たい、と言っていただくので、ライブをやろうと思った時に、よくある大字を一文字、も考えましたが、今回は詩を書くことにしました。
というのもいつも書で作品を書く時に一文字ずつ筆を動かすので、ものすごく詩を味わえるという、贅沢な経験をさせていただいていて、言葉を噛み締める時間を皆さまとシェアするのもいいかなと思ったのです。
谷川俊太郎先生の「ぼくはぼく」の「生まれたよぼく」というこの詩を読んだ時、素直に目から涙がツーッと垂れて深いところで強い感動を覚えました。この詩にしよう、とすぐに決めて先生にお手紙を書いたらご快諾!ありがたい事です。
素朴な言葉の奥から伝わる子どもたちからの強いいのちのメッセージ、、情報や知識ではなくて、聴覚や視覚で感じていただきたいです。スマホをタップすれば情報を得られる時代、超アナログな行為の中の豊かさをいつもは独り占めしているので、なんとか皆さんにお裾分けしたい、、そんな気持ちでいます。なにぶんライブなので、何か上手く行かない事があっても大目に見てくださいね!
たくさんいても緊張するけど誰もいなくても寂しいので、やっぱりどうぞお越しをお待ちしております。(5月23日記す)