作品展でのパフォーマンスが大反響でした
おかげさまで先週金曜日2週間の会期を無事終えることができました。
ありがたいことに多方面、県外からも多くのお客様に恵まれ本当にありがたいご縁が繋がった展覧会でした。2回、書道パフォーマンスをさせていただきましたが、想像以上の反響をいただき、よかったです。
内容は
1枚目は大字で、今回のサブテーマにしていた「龍」を2メートル✖️4メートルほどの紙にデカデカと。
2枚目は 私の得意とする筆先が12センチもあろうかという長い筆で、大変有名な「江上吟」という内容の意味深い漢字作品を
それから今回の企画のメインである、谷川俊太郎先生の「生まれたよ、ぼく」を九歳のゆにちゃんに朗読してもらって、兔の髭の毛でできたシャープな線で詩をライブで書きました。
どれもライブなので作品はご来場のみなさまの熱気、書に対する素晴らしい感性など、その場の雰囲気を纏って二度とかけないようなものが出来上がりました。
また、一文字ずつの私の筆の動き、一点一画への筆への「思い」の乗せ方、なども少し感じていただけたようで、よかったです。
9月には国を超えてアートと切っても切り離せないイタリアミラノとパリで行われるファッションウイークでも着物ドレスを着てパフォーマンスして参ります。言葉を超えて筆、言葉の持つ力で会場の皆さまを巻き込んで思いを一つにできたら嬉しいです。